
プロジェクトリーダー / 着付け師
宮川 徳三郎
Tokusaburo Miyagawa
1972年 京都生まれ。
宮川徳三郎商店四代目店主。宮川家に代々引き継がれるスタイリング・メソッドと気持ちを引き出すコミュニケーション術とを組み合わせた着物スタイリングを得意とし、雑誌・メディアなどのスタイリング担当多数。 また、地域産業や伝統工芸のコーディネーターとしても活動中。
京都着物 宮川徳三郎商店 → https://toku36.com

陶芸家
高島 慎一
Shinichi Takashima
1972年 京都生まれ
京都府立陶工高等専門校修了後、家業の洸春窯を継ぐ。1999年 京焼・清水焼展 入賞を始め、国内外で作品が受賞。2012年 京焼・清水焼伝統工芸士認定 京都市伝統産業 未来の名匠認定。
粘土をペースト状にといてデコレーションケーキのように絞り出して描画する『いっちん』という技法を用いて、見て楽しい、使って心地よい器づくりを心がけている。

能面師
宇高 景子
Keiko Udaka
1980年 京都生まれ
金剛流能楽師であり能面師でもある父を師匠に持つ。能面制作と並行して、能楽師の弟たちとユニット「宇高姉弟」を組んでワークショップをするなど能楽普及にも努めている。数々のコラボレーション企画で古典能面から創作能面まで発表している。

簾職人
久保田 真司
Shinji Kubota
1981年 生まれ 久保田美簾堂 六代目
在学中、外国人観光客に寺社仏閣を案内するガイドクラブに所属したことで、改めて日本文化の奥深さに気づく。この頃から茶道をはじめる。 2004年京都外国語大学卒業後、旅行会社に5年勤務。 2008年家業のすだれ屋にてすだれ職人として修行をし始め、現在に至る。
久保田美簾堂 → http://www.birendo.jp

帽子職人
池上 勝彦
Katsuhiko Ikegami
1975年 京都生まれ
幼少期から家業の帽子工房が遊び場であったため、モノづくりの現場には慣れ親しんで育った。 気がつけば、動力ミシンが遊び道具となっており、帽子のみならず身の回りのものは自分で縫製する。 工房ではOEMでの製造中心であり、常時100種を超える帽子型を取り揃えている。
帽子のダイトク → http://www.bousi-daitoku.co.jp